すべては「こども」から始まる。

毎日の保育の中で、こどもの声・言葉に耳を傾けるところから広がる素晴らしい子どもの世界を楽しんでいきます。

 

わくわくタイムから始まる わくわくの毎日を

子どもが遊びの中でたくさんの『わくわく』に出会い「おもしろそう!」「なんで?」「もっと!」と、湧き上がる興味や関心は子ども達の学びの種!

 そんな学びの種を大切に育むために、毎日の保育の中に「わくわくタイム」という対話の時間をつくっています。

 子ども達の「もっとやってみたい!」という気持ちや自分自身も気づいていなかった気持ちを、子ども達との対話を通して言語化されていきます。

 こうした子ども達の対話を『ほいくWeb』で見える化しながら、子ども主体の次の遊びや学びの広がりに繋がる活動が生み出されていきます。

 保育者は、そんなこども達の声に耳を傾けたり、子ども達の姿から心情を読み取りながら、次の活動につながる環境を子ども達と一緒にワクワクしながら楽しんでいきます。

子ども主体の保育と『ほいくWeb』

子どもたちの姿や声からさまざまな活動・展開をするためには、その姿をしっかりと見取り、それを他者と共有しながら、さまざまな人の視点でフィードバックし合える環境づくりが重要と考えています。

 

保育園内でも、担任だけでなく職員全員で今の子ども達の興味関心がどこにあるのか、どんな遊びが広がっているのかを共有し、「もっとこんな広がりも考えられるかも」「地域の人に聞いてみたら」と、活動の広がりをみんなで楽しんでいます。

園内外に保育を伝える「ほいくドキュメンテーション」

子ども達が遊びの中でどんなことを考えているのか、その遊びを通してどんな力が育っていくのかという保育園で大切にしている子どもへの視点を「ほいくドキュメンテーション」にまとめ、玄関や園内に掲示しています。

ご家庭とも日々の保育を共有し、一緒になって活動の広がりを楽しみ合えることで、子ども達の興味関心が更に深まっていくことに繋がります。